お知らせ

【12月15日が創業日!!@ほうせい丸物語】

こんにちは!
ほうせい丸の田代ジョージこと浅野です。

12月15日は、ほうせい丸の創業日になります。お陰様で今年で36周年を迎える事ができます。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と感謝しております。

これからも末永く愛されるお店を目指し、美味しい料理を通じて楽しく幸せな時間を過ごして頂けるよう、ひと手間を惜しむことなく努力し続けて参ります。

そこで今回は、物語風に創業から現在までについて書いて見たいと思います。


当店は、新潟市街から車で約30分。新新バイパス・東港ICを降りてすぐのロードサイドにあります。四方八方見渡しても住宅街やオフィス街も見当たらない、好適地とはとても言えない場所で、大手が新たに店を出すには躊躇しそうな所です。

第一創業 1982年「お食事処ほうせい」

創業は父親が昭和57年(1982年)に「お食事処ほうせい」として開業しました。「ほうせい」の由来は、店舗が聖籠町に、駐車場が旧豊栄市にあったことから創業者の父親が命名。

▲店もない、バイパスもない。でも、最近伐採したプラタナスはありますね。

▲花輪が10本以上もあがっていましたね。

創業者の父親は、となりの魚市場に多くのお客が来るのを見過ごしたくないことから、改装して「立ち食いそば」を始めたり、朝7時からの営業や、長距離ドライバーが多く来店するようになると風呂まで作って集客に励んだものでした。

またバブルの時代は、東港に多くの企業が立地したので、事業所用の宅配弁当業もやったりしました。(ぴあらいぶ・ほうせい)とにかく、父は行動派タイプでした。

第二創業 1994年「居食亭ほうせい丸」

創業当初は新新バイパスが東港インターまでしか開通しておらず、途切れることのないお客様の流れでしたが、新発田インターまで開通したことにより、店の前の交通量は4分の1に・・

そんな中で平成6年(1994年)、父親から私は事業継承をしました。立地条件の悪さ、交通量も激減、ましてや飛び込みなんて見込めない・・・外部から見たらそんな心配をしそうですが、私は他人やモノや環境のせいにしたりせず、自分の責任と考え、逆に「ピンチはチャンス!」というプラスの考えを持って、様々なアイディアで乗り越え今に至っています。

時代の流れと共に様々な変化を実行
事業継承時、交通量激減、来客数激減の際に行った手法は、「こないなら、こちらから出向く」と考え、客数減なら客単価アップを目指して宴会に力を入れ、当時居酒屋クラスではやっていなかった「宴会送迎無料サービス」を始めました。また「まぐろカブト焼き」などの「宴会無料特典サービス」なども行い、それらが好評を得た事により翌年以降、宴会場の増築を重ねました。

1995年(平成7年)漁火の間増築、1998年(平成10年)豊漁の間増築、そして最後に、事務所として活用していた2Fを2004年(平成16年)に潮騒の間として現在の宴会場ラインナップが完成しました。
 

地域に密着したイベントを開催
私が独立してから5年後。「5年もやれた!それはお客様があってのもの!」と感謝の念が溢れて何か還元することはできないものか? と考えた末に出た結論が、「チャリティービアガーデン」いう名の「夏祭り」でした。

店の駐車場を会場にして、両サイドにステージを作り、地元のアマチュアの方に音楽演奏や踊りなどを披露してもらい、料理は当店スタッフが提供するスタイルでした。とにかく、子供から大人まで楽しめるイベントにしたかったわけです。

私は元来大家族に育ち、政(まつりごと)が大好きで、(「名は体をあらわす」とはよく言ったものですね(笑))とにかく人が大勢集まることが好きでした。そんなことから始めたイベント、1999年(平成11年)から2011年まで12年間に渡り開催しました。(2009年のみ雨天中止~開催時間に晴れるというハプニングもありました)

やめた理由は、飲酒運転の罰則強化による生ビールの売上げ減少や来場者の減少、アルバイトスタッフの減少、レジュラースタッフの高齢化などタイミング的に、ここが止め時かなと考えこのイベントにピリオドを打ちました。

最後となったイベントは、この年、東日本大震災により福島県民が新潟に避難していた時でしたので、タイトルを「がんばっぺ福島元気集会2011」に変更して開催しました。

最後のイベント動画はこちらからご覧ください。

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https://youtu.be/MBQzLiuar_w


飲酒運転に対する罰則強化

開業から9年目の2002年には、飲酒運転に対する罰則強化が施行された際も非常に客数の減少が起きました。その時は、週に一回の定休日(月曜日)を無くして無休体制を実施。たまに、今でも月曜定休だと思っていたお客様がいてビックリ!

その時にやったのが下のサービスでした。矢沢永吉さんが在籍していたキャロルのナンバー「ヘイ・タクシー」をパクリ「へい、タケシー!」なるサービスを実施(笑)

弟の調理長が「たけし」で、当時乗っていたワゴン車をモデルにして、似顔絵のやまだみつるさんからイラストを描いていただきました。すっごいふざけてたでしょう(笑)

他にも、もうひとつ「代行代をサービス」する企画なんかもやったのですが、データを探すのが大変なので省略します。※これらのサービスは今現在やっておりませんので、あしからず。

▼更に、売上減少をカバーするために、「こないなら、こちらから出向く」発想の第二弾として仕出し部門「仕出し屋ほうせい丸」を強化して売上げの補足に努めました。

また最近では、2014年(平成26年)4月から消費税が8%に増税された以降、節約志向が蔓延したことや、若い世代のアルコール離れ等の影響で、稼ぎ頭である宴会の利用数が年々減少しています。

アルコールから食事にシフト変更
来店客数を増加させるには、どうすればよいか? 減少していることを追うより、考え方、やり方を変える発想をしました。宴会客から食事客へのシフト変更。それは今までやらなかった事を実行しました。それは、コンセプトが「海鮮」なので①「海鮮」デカ盛り大食いメニューの商品開発 ②「海鮮」に特化したラーメンの商品開発。③海鮮プラス肉料理の商品開発。などでした。

マスコミから取材が殺到
そんな商品開発を実行した結果、テレビ局からの取材が殺到しました。2015年(平成27年)が全国放送1件、新潟ローカル2件。2016年(平成28年)は、全国放送1件、新潟ローカル1件。さらに今年2017年は、新潟ローカル4件の取材を受けることができました。それに伴い、2016年度の食事客数は、創業以来最高の来店客数を記録することが出来ました。

楽しく変化すること
今までと同じような考え方、今までと同じような選択、今までと同じような行動をしていたら、このような結果を残すことはできなかったことでしょう。今日の社会の「変化」は驚くほど速く、その目まぐるしいスピードは、私たちの想像を遥かに超えています。要は、経営者の考え方、経営のスタンスによって、企業はいかようにも変わっていく。そして、まずは自分が楽しいと思うこと。それが重要だと考えます。

喜び創造カンパニーを目指して
当社(ホウセイマル株式会社)の経営理念は「喜び創造カンパニー」と題しまして、『①私たちは、飲食を通してお客様に喜んでいただき、お客様の喜びを自分の喜びとします。②私たちは、一人ひとりが仕事を通して、喜びとやりがいを求め続けます。③私たちは、地域社会に喜びを与えて、人々の幸せに貢献します。』という「喜び」をテーマにして取り組んでいます。今後も、「喜び」を追求して、時代の流れを読み取り「変化」し「進化」して、新たなる事に挑戦し成功して行きたいと思います。

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