11.102020
【昭和なスイーツ@プリンアラモード】
心ときめく懐かしの味、バ ック・ト ゥ・ザ・昭和なスイーツ。
それがプリンアラモードです。
このプリンアラモードは、ドリア・ナポリタンを作り出した横浜にあるホテルニューグランドが戦後に考案したメニューです。
昭和35年頃から大流行したパーラーや純喫茶、デパートの食堂などで作られるようになり和菓子や煎餅しか知らなかった日本人の目にはどんなに煌びやかに映ったことでしょうね。
その後、高度成長期と重なり人気を博したもののバブル期とともにその姿を消してしまいました。
クレープ、ティラミス、タピオカと次々と入ってくる“外資スイーツ”の攻撃に耐え切れなかったのでしょうね。
今、日本ではいくらでも洗練されたスイーツが食べられますがそれらにプリンアラモードのような食べていてホットするような優しさはないのでは、ないでしょうか。
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そんなプリンアラモードを今回、ほうせい丸で販売することにしました。
きっかけは、
最近、聖籠産の自然養鶏有精卵プリンを作った事が始まりでした。
そんな時、待てよ⁈他にも何かあったよな?と考えたら
昭和生まれの私の脳裏にプリンアラモードが甦って来たわけです(笑)
折しも聖籠町は果樹栽培が盛んな土地柄。
●葡萄
●梨
●キウイフルーツ
●柿
●りんご
などを一緒に盛り付けて見ました。
アイスにトッピングしているのは
聖籠産葡萄で作ったぶどうジャムになります。
メイドインせいろうで取り揃えた
プリンアラモード。
食後のデザートにいかがでしょうか!